ゆかり
- ゴルフができるようになれば出世できるの?
- なぜビジネスマンがゴルフをする方が良いの?
- 経営者がゴルフをしているのはお金があるからなだけ?
- サラリーマンもゴルフをすればキャリアアップにつながるの?
上記の悩みを解決できる記事を書きました!
この記事で紹介する『ゴルフと出世の関係』を理解すると、未経験者でもゴルフをすると出世やキャリアアップに少なくともプラスに働くとわかりますよ!
どの記事にも”表面的なゴルフの魅力”しか書かれていないので、この記事では”ビジネスマンが知っておくべき本質的なゴルフと出世の関係”について紹介します。
それでは、『【前提】ゴルフと出世の関係とは?』から紹介しますね!
目次
【前提】ゴルフと出世の関係とは?
結論、ゴルフができるからと言って出世に100%繋がるわけではありません。
おそらくゴルフと出世の関係が強いと思われている理由は、『昔のゴルフ=おじさんがする接待スポーツ』という認識を持っている方が多いからだと思います。
私は20代なので昔のゴルフを経験していませんが、バブリーだった時代などはキャリアを駆け上がるためには必需だったとも聞いたことがあります。
しかし今は、若い世代でもゴルフが浸透してきているため、接待をするためにゴルフをする人は減っているのではないでしょうか。
そもそも出世に必要なスキルって?
一旦ゴルフは頭の隅に置いておき、そもそもビジネスマンやサラリーマンが出世する時、必要なスキルはなんだと思いますか?
それぞれが思うスキルがあると思いますが、私は最低でも以下のスキルが重要だと思います。
- 第3者の視点で多角的に物事を考えられるか
- 圧倒的な当事者意識
- チームマネージメント力
- いい人の多い環境に身を置く
- 長期的なスパンで事を考え、行える
- 論理的思考
- 考え抜く・やり抜く姿勢
例えば上記の中から抜粋すると、『いい人の多い環境に身を置く』については、1000人の被験者を幼少期から死亡まで追跡調査した「ターマン調査」が有名です。
この調査では、『私たちがどのような人間になるかは、周りの人びとによって決定される』という結果が出ました。
私自身も少なからず環境は大きく影響してくると思いますし、そもそも私が尊敬する元Googleの先輩や経営者の方々にはこのスキルがある方が多いと思います。
ゴルフは出世というよりビジネスパーソンとしておすすめのツール
ゴルフは出世というよりビジネスパーソンとしておすすめのツールです。
なぜなら、上記で紹介した「出世に必要な最低スキル」を考えたときに、ゴルフでスキルを伸ばせるからです。
例えば、『長期的なスパンで事を考え、行える』に関しては、ゴルフは18ホールを回った結果のスコアで競うスポーツです。
そのため我慢することや、長期的に考えた作戦を練れば、数回の失敗は取り返せます。
また、『いい人の多い環境』に関しても、ゴルフはビジネスマンや上のキャリアの方が好むスポーツでもあるので、他のスポーツと比べても最高の環境に身を置きやすいスポーツだと感じます。
ゴルフをする経営者の方が口を揃えていうことは、『人と出会える、繋がれる』ことです。
ホリエモンさんも『ゴルフは老若男女楽しめるスポーツ』とインタビューで仰っていたり、元ZOZOの前澤さんも『ゴルフの魅力は出会い。孫さんのような方と裸の付き合いもできた』とおっしゃっているインタビューを見たことがあります。
もしあなたが本気で出世したいのであれば、休日にすることがなくダラダラするくらいであれば、ゴルフを始められた方がよっぽど効果的だと思います。
一般的にゴルフが出世に影響すると言われる理由4つ
後ほど、私が思う本質的なゴルフの魅力』を紹介しますが、その前にまずは『一般的にゴルフが出世に影響すると言われる理由』を知りたい方向けに4つに絞って解説します。
- 段取りがうまい幹事は高評価
- ゴルフ好き=富裕層の人脈ができる
- 接待にも役に立つ
- 空気を読む力があれば目上の人に好かれる
理由1:段取りがうまい幹事は高評価
まず、ゴルフで段取りがうまい幹事は、上司や一緒に回るメンバーからも高評価です。
なぜなら、『この人は任せられる』『管理職やマネージメントにも向いている』と思われるからです。
具体的にいうと、ゴルフ日程が決まったら、メンバーの都合の良さそうなスタート時間を決め、前もって相手への連絡や手土産の準備などを計算し、準備を考え始めますよね。
ビジネスにおいても全く同じで、目指すゴールに対して達成するための道筋を考え、起こる可能性のあるリスクを最小限にして実行して行く。これが『段取り』と言えます。
段取りがうまくない人は信用をなくしますし、成功する人は総じて段取りが上手とも言えます。
ゴルフは段取りの良さをアピールする場にもなり得るので、普段では見れない段取りの良さを上司がわかれば、高評価をしてくれて出世にも良い影響がある場合もあると思います。
理由2:ゴルフ好き=富裕層の人脈ができる
次に、時間がある人やお金に余裕がある人が多いので、会社の中でも上の方と出会えることも出世と関係する場合があるでしょう。
実際に、私はゴルフ歴9年ですが、尊敬する経営者の人や芸能人などと出会う機会もあったので、これは納得がいきます。
ビジネスにおいても、営業職の人は交渉ごとにおいて決定権をもっている方と出会える機会も多くなることはほぼ確実だと思いますよ。。
そのため、保険の会社に勤める方や商社マン、コンサルタントをされている人にとっては、特に有効なツールになった事例も伺ったことがあります。
理由3:接待にも役に立つ
3つ目は、接待にも役立つことです。
これは説明するまでもないと思いますが、平日にクライアントとゴルフをする場合は、企業によっては出社と見なされます。
それほどゴルフが重要と捉える会社がまだあることも事実ですし、実際にゴルフはクライアントとのコミュニケーションの場としては最適とも言えます!
ゴルフでは、仕事の場面だけでは話さない内容も会話する場合があるため、相手の性格もしれて公私とものお付き合いをする手段となりえます。
そのため、ゴルフという共通の趣味は、仕事においても長いお付き合いができる可能性を広げると考えられているのです。
理由4:空気を読む力があれば目上の人に好かれる
最後は、ゴルフは空気を読める人かを見定められるスポーツなので、もし空気が読めれば目上の人にも好かれることです。
なぜなら、ゴルフは人が打つときは静かにするのがマナーですし、自分のことばかり考えがちの方には裏目に出てしまうスポーツだからです。
空気が読めなければ、会議やプレゼンにおいても場違いなことをしでかすかもしれないため、信用できないですよね。
ゴルフは自然と相手の空気を読む訓練になるので、出世に間接的に関係してくる可能性もあるのです。
以上が一般的に考えられる『ゴルフと出世の関係』ですが、私が思うビジネスマンにとってのゴルフの魅力は本質的には違う部分にあると感じたので、以下で紹介しますね。
【ゴルフと出世の関係】ビジネスにおける本質的なゴルフの魅力3つ
もちろん今まで解説した内容もあっていると思いますが、私が思う魅力は他の所にもあります。
- 戦略を立てる癖がつく
- プレゼンの練習になる
- 人に影響を与える・動かす力がつく
以下でそれぞれ詳しく紹介しますね。
魅力1:戦略を立てる癖がつく
まず一つ目のゴルフの魅力は、戦略を立てる癖がつけられることです。
なぜなら、ゴルフは小さい穴にボールを入れなければいけないので、適当にプレーしていても良いスコアを取れないからです。
必ず最終的な目標から逆算してボールを運んで行ける人がスコアも良いです。
この戦略を立てることはビジネスにも活きてきますし、自然と逆算する癖もついたと思います。
どんな仕事にも『目標』や『ゴール』はあるので、最短で事を進めるためには重要な能力でしょう。
それをゴルフでつけられるのなら、かなり魅力的ではないでしょうか。
また、戦略を立てることが得意な方は、仕事に似ているのでどんどんハマっていきますよ。
魅力2:プレゼンの練習になる
ゴルフはプレゼンの場数をたくさん踏める最低なツールです。
なぜなら、ゴルフは4人で回ることが多いので、1度のラウンドで3回も自分の自己紹介などをできるチャンスがあるからです。
プレゼンに関しては、世界で1500万部以上、日本でも500万部以上を売り上げている、ビジネスマンなら必読のベストセラー『人を動かす』で書かれている内容から抜粋します。
この本では、『プレゼンで重要なこと』は、プレゼンテクニックや話し方などのは表面的な話ではなく、プレゼンをする真の目的は以下の2つと伝えています。
- 人を動かすこと
- 相手に行動してもらうこと
上記については次の見出しで噛み砕いて紹介しますが、ゴルフは1つのラウンドで3人には簡潔にプレゼンするチャンスがあります。
その場所としてゴルフを使うことができるのです。
魅力3:人に影響を与える・動かす力がつく
3つ目は、ゴルフは『人に影響を与える・動かす力をつけられるツール』になることです。
人を動かすためには、相手に重要感を持たせることが重要だと、先ほどご紹介した『人を動かす』でカーネギーさんは仰っています。
その時に有効な手段となるのが、相手を『褒める』こと。
褒めることへの抵抗感がなくなれば、自分や相手の関係や、会社全体で考えても良いシナジーが生まれるとされています。
実際にゴルフは、相手を受け入れて褒めることも大切何するスポーツなので、人を動かす力が欲しい人はゴルフを初めてみると良い影響があるかもしれません。
結論、ゴルフはキャリアアップの魅力的な手段
ここまで理屈的に話を進めてきましたが、結論、出世に関係するかどうかは『100%ではないが、近道を見つけられる手段である』という答えに限られると思います。
私はゴルフを始めた高校の頃は、さほど上手でもなく楽しくなかったですが、社会人になって戦略の楽しさや人とのつながりの大切さを考えた時に、『ゴルフって最高のスポーツ』だと考えるようになりました。
この記事を読んでいるということは、
- サラリーマンで出世をしたい
- 経営者がゴルフをする魅力を知りたい
- ゴルフをやっている人達のように余裕のあるキラキラした生活をしたい
など、出世欲のある優秀な方々だと思います。
もし趣味がなかったり、人脈もないなどで困っている方は、一つの手段としてゴルフを検討される事をお勧めしますよ!
忙しいサラリーマンにおすすめのゴルフの始め方
もしゴルフを初めても周りにゴルフをしている友達がいないのなら、『サンクチュアリ 』に通うこともおすすめです。
サンクチュアリは、初心者限定のレッスンスクールで、ラウンドも経験できるのでゴルフ仲間を作ることもできます。
また、もし2ヶ月でスコア90台をしれっと達成したいビジネスマンなら、『RIZAP GOLF 』が効果的です。
一人では継続しずらい人や、綺麗な室内練習場を使い放題なので仕事帰りに寄るモチベーションが上がるので、本気で結果にコミットしたいサラリーマンには最適ですよ!
ゴルフと出世の関係 まとめ
この記事で紹介した『ゴルフと出世の関係・ビジネスマンが知っておくべき本質的なゴルフの魅力』を理解すると、未経験者でもゴルフをすると出世やキャリアアップに少なくともプラスに働くとわかりますよ!
最後にまとめて見ましょう!
一般的にゴルフが出世に影響すると言われる理由4つ
- 段取りがうまい幹事は高評価
- ゴルフ好き=富裕層の人脈ができる
- 接待にも役に立つ
- 空気を読む力があれば目上の人に好かれる
ビジネスにおける本質的なゴルフの魅力3つ
- 戦略を立てる癖がつく
- プレゼンの練習になる
- 人に影響を与える・動かす力がつく
ゴルフはビジネスにおいても趣味においても長年プレーできるスポーツなので、もし興味が出た方は悩む時間は無駄なので、道具などを買う前にレッスンスクールに体験に行ってみるのもおすすめです。
よりサラリーマンにおけるメリットを知りたい方は、以下の記事もご覧くださいね。