【ゴルフ独学の限界は？】スコアが伸びる正しい練習ステップ4つを紹介

上記の悩みを解決できる記事を書きました！

この記事で紹介する『独学の限界はある？ゴルフスコアを伸ばせる独学の練習方法4つ』を理解すれば、ゴルフ初心者でも自分にあった方法やレッスンに通うべきなのかがわかりますよ！

まずは『ゴルフ独学でも上達はするがおすすめしない理由』からお話ししますね。

ゴルフは独学では無理なのか？

ゴルフを始める際、「独学では無理なのかな？」と思う人も多いと思います。

結論から言うと、サッカーや野球などのほかのスポーツと異なり、独学で上達するのは至難の技です。

なぜなら、自分の癖を理解して正しいスイングに直すことは、非常に難しいからです。

スコア100切りは早くて2年以上かかるとも言われており、早くスコア100切りしたい人には独学はオススメしません！

ただ、独学でもゴルフを上達できる人もいますが、特徴としては『自分を客観的に見て分析できる人』です。

分析能力に長けていて、ストイックにYoutubeを見たり、週3、4回以上練習やラウンドに行っていれば、徐々に上達できる人もいます。

しかし、ほとんどの人が独学での上達に挫折をして、ゴルフスクールに通い始めてしまうものです。

ゴルフの独学には向いている人・向いていない人がいるので、以下で簡単に紹介しますね。

ゴルフ独学が向いている人・向いていない人

ゴルフ初心者の場合、教わる人が周りにいなければ、数ヶ月でも学びに行くのがオススメです！

ただ、探究心が強く、自分の癖を分析して自分なりに上達したい人は、独学でやってみるのもいいと思います。

とはいえ、独学でゴルフを習得する場合には、目標もなくダラダラ独学で練習していても、結果が出にくいです。

そのため、”3ヶ月でここまでうまくならなかったらスクールに通う”など、あらかじめゴールを設定して取り組むのがオススメですよ。

次は、ゴルフ独学のメリット・デメリットについて具体的にご紹介しますね！

ゴルフ独学のメリットは１つだけ！

ゴルフ独学のメリットは、ゴルフスクールのレッスン費用がかからないことだけです！

『レッスンスクールに通う＝時間を買う』ということなので、当然お金がかかります。

そのため毎月1〜3万円ほどのスクール費をかけられない人はやめておきましょう。

たとえばゴルフ練習場を利用する場、1時間で3,000-5,000円ほどかかると思います。

独学でゴルフを習得するにしても練習場に行くと思いますが、月2-5回以上練習場に通い、独学で上達しないと悩むくらいなら、レッスンに費やすほうが費用対効果が高いですよ！

ゴルフ独学のデメリット３つ！レッスンは無駄なのか？

端的に、ゴルフを独学で学ぶデメリットは以下の3つです。

『レッスンは無駄なのかな？』『独学のままでもいいのかな。』と悩んでいる方は、デメリットを読んで考えて見てくださいね！

1：上達まで時間がかかる（スコア100切りまで平均2年以上）

独学のデメリット2つ目は、上達するまで時間がかかってしまうことです。

たとえば『練習場にはたくさん行ってるのに、毎回同じミスが出るし、一向に上手くならない』という相談もよくいただきます。

ゴルフはただ練習場で打てばうまくなるスポーツでもなく、きちんと基礎を理解していないとなかなか上達できません。

とくに、ゴルフ初心者が目指す”スコア100切り”という目標ですが、そう簡単に出せるスコアではありません。

もし『クライアントとのゴルフが近い』『始めてから月日は経つけどそろそろ独学に限界を感じている』という方は、まずは体験レッスンでも行かれることをオススメしますよ！

2：綺麗なスイングフォームが身につかない

2つ目は、プロのような綺麗なフォームが身に付かないことです。

これはビジネスマンのゴルフ初心者の皆さんであれば、実は気にした方がよいポイントでもあります。

クライアントと回る時や異性、友人と回る時に、スイングが綺麗だと一目を置かれますが、反対にスイングが汚いと、正直恥ずかしいです。

レッスンプロに教わったことで、短期間でもこんなに変わります！

打ち方はそれぞれ異なりますが、スイングの基本を身につければ自然と綺麗なスイングになりますよ！

3：変な癖がついてしまう

3つ目のデメリットは、変な癖がついてしまうことです。

なぜデメリットかというと、自分のスイングを客観的に観察して改善していくことは難しいからです。

独学で変な癖がついてしまうと、自分の癖を理解した上でアドバイスしてもらえない限り、自分で綺麗なフォームに近づけることは難しくなります。

そのため、プロのような”自然と見てしまう”綺麗なスイングを手に入れたい方は、短期間でもゴルフレッスンに通うことは必要だと思って頂きたいです！

まず基本を知ってゴルフの理論を理解してから、一般的な改善点ではなく自分のスイングを活かした方法で上達していけるのがベストですよ！

ゴルフ 独学でスコアを伸ばす練習方法４ステップ

ゴルフを独学で学びたい人は、以下で紹介する練習方法をまずはマスターしてみてください！

1：【前提】正しいグリップ・構え方を知る

まず前提として、正しいグリップと基本の構え方・スイング方法を知りましょう！

なぜなら、ゴルフ初心者の場合、実はグリップと構え方を直すだけでもだいぶミスを減らせるからです！

『ゴルフは打つものだから、握り方よりもスイングが重要でしょ！』と思われがちですが、正しくグリップを握れていればボールがまっすぐ飛ぶようになるので、小手先でなんとかするよりも、すごく重要なのです。

独学の場合、オススメなのは自分のスイングを動画で撮り、基本のやり方と見比べて調整しましょう。

※『ゴルフの基本』に関して知りたい方は、以下の記事も見てみてくださいね！

ゴルフ店取材！基本スイングで初心者のミスを10分の1に減らすコツ5つ

2：ビジネスゾーンを安定させる

2つ目は、ビジネスゾーンを安定させることです。

ビジネスゾーンとは、下の写真の黄色い部分で、腰から下のスイングを指します。

ビジネスゾーンを安定させるメリットは、以下の3つです！

ビジネスゾーンを練習する際の打ち方は、腕の三角形の形を変えずにお尻を回転させて振り下ろすイメージがオススメです！

上半身だけを回すと手打ちになってしまうので、しっかりお尻を回して左に重心を移しながらボールを運んでみてくださいね！

3：7番アイアンを安定させる

「ドライバーを打ちたい！」という人も多いですが、まずはアイアンを安定させましょう！

理由は、ラウンドではドライバーよりもアイアンの方が使う回数が圧倒的に多いからです。

初めから長いクラブで打つのは難易度が高いので、真ん中の長さのクラブに慣れればウッドでも短いクラブでも打ちやすくなりますよ！

レッスンスクールでも、初めは中間の長さ・重さのアイアン（男性は7番アイアン、女性は9番or7番アイアン）を練習するので、ぜひ試して見てくださいね。

4：方向性をアップさせる

4つ目は、スコアを伸ばすためにも、打ちたい方向にきちんと打てる練習をしましょう！

ゴルフ初心者に限らず、バンカーや林に入った際、「もっと左に打てていれば…」など打った方向で後悔することも多いと思います。

ゴルフはミスを減らすスポーツなので、方向性を安定させて赤る限り再現性高く打てれば、ダボやトリプルを打つ機会も減らせますよ！

本番では打ち直しができないですが、いくらでも打てる練習時に方向性を安定させてコントロールできるようにしましょう！

※『もっとオススメの練習方法を知りたい人』は、以下の記事も参考にされてくださいね！

【3分で上達】ゴルフの打ちっぱなし練習方法7ステップ・コツ5つ

※『ドライバーで悩んでいる人』は、以下の記事もオススメです！

ゴルフ初心者がたった1日でうまく飛ばせるドライバーの打ち方3つ

独学に限界を感じたらゴルフスクールがおすすめ！

独学で練習していても、限界を感じる時がくると思います。

その時は潔くレッスンスクールに通い、時間をお金で買いましょう！

仕事でも同じことが言えますが、悩んでいる時間があるくらいなら、誰かに相談して早くスッキリしたほうがストレスフリーですよね！

ゴルフレッスンの良いところは、『どこが間違っているんだろう..？』と悩むことなく、頭を使わずに最短で簡単に上達できてしまうところです！

※詳しいゴルフレッスンスクール比較は、以下の記事を参考にされてくださいね！

【完結版】2ヶ月で上達！初心者におすすめゴルフスクール3選・選び方5つ

ゴルフ 独学　まとめ

この記事で紹介した『独学の限界はある？ゴルフスコアを伸ばせる独学の練習方法4つ』を理解すれば、ゴルフ初心者でもレッスンに通うべきなのかがわかりますよ！

最後にまとめてみましょう！

ゴルフを独学で学ぶ場合には、一つひとつのミスを自分で潰して行く必要があります。

そのため、いきなりうまくはならないので、『ゴルフをやめたほうがいいんじゃないか』と思ってしまうこともあると思います。

独学で重要なのは目的を持って練習に取り組むことなので、自分のスイングを客観的に見ながら改善して言ってくださいね！

最後まで読んでいただきありがとうございました！