ゆかり
ゴルフ初心者がコースデビューをするとき、心配ごとが多く、緊張しますよね。
私も何を持っていけばいいのか、チェックイン後の過ごし方や何分前にいけばいいのか戸惑いました。
そんなゴルフ初心者の不安を解消するために、下記の悩みを解決する記事を書きました!
- ゴルフ初心者のコースデビュー目安
- コースデビューのポイント3つ・注意すべきルール
- ゴルフのコースに必要なもの
- コースデビューの1日の過ごし方
この記事に書いてある「ゴルフ初心者がコースデビューするポイント3つ」を理解すれば、コースデビューの日に心配することはありませんよ!
なぜなら、ゴルフ歴8年の編集長の実体験を元に、前日までに見ておけば完璧な記事を書いたからです!
そんなに覚えることは少ないので、安心してくださいね。
それでは、下記で詳しく説明していきます。
目次
ゴルフ初心者のコースデビューの目安
ゴルフ初心者のコースデビューまでの期間
ゴルフ初心者のコースデビュー期間は、一概に言い切れません。
なぜなら、コンペのために3ヶ月前から練習を始めた方もいれば、練習回数が月2度ほどで少なくて半年後にデビューする方もいるなど、様々だからです。
ゴルフ初心者のコースデビューのポイントは期間ではなく、どのくらい打てるようになっているかが大切です。
上記のポイントは3つあるので、後ほど詳しく紹介します。
前に飛ばない人はショートコースで慣れよう
まっすぐ飛ばない間は、ショートコースでラウンドデビューをするのがオススメです。
なぜなら、ただでさえゴルフ初心者は緊張するのに、前に飛ばないままコースに出てしまうと、本番では全く当たらない可能性があるからです。
ゴルフ初心者は緊張で、ボールに当たらない時もあるのは当たり前ですが、コースに出ても全く当たらないと面白くありませんよね。
ショートコースだと各ホールの距離が短く、長い距離を打たなくてもプレーが可能なので、いい練習になりますよ。
まっすぐは中級者でも難しいので、前に飛び始めたら「合格ラインに近づいている!」と考えて練習してくださいね。
コースデビュー日の平均スコア
ゴルフ初心者のコースデビュー時のスコアは、だいたい140〜160の間です。
なぜなら、いざコースに出てみると地面が平でなかったり様々な要因によって、練習場と環境がかなり異なるからです。
私も打ちっぱなしには行っていたものの、コースデビュー時のスコアは140くらいでした。
ただ、初コースのスコアは今後に影響しないので、ゴルフ初心者は安心してください!
コースデビューが早い人の特徴2つ
コースデビューが早い人は、主に下記の2つが特徴です。
- 定期的に練習(レッスン)へ通っている
- 球技スポーツが得意
ちなみに、テニスなどのスイングはゴルフに似ているため、飲み込みが早い方が多いです!
球技初心者も正しい練習をすれば、すぐに上達するので、安心してくださいね。
ゴルフ初心者がコースデビューに必要な道具8つ
ゴルフ初心者はコースデビューするために、下記8つのゴルフ道具を用意する必要があります。
- キャディバッグ
- 手持ちバッグ
- グローブ
- シューズ
- ゴルフボール
- ティーペッグ
- マーカー
- ゴルフキャップ
ちなみに、マーカーは購入しなくてもゴルフ場に必ずあり、無料でもらえるので、ラウンド回数が多くない方は購入しなくても最悪OKですよ!
また、大抵のゴルフ場にはショップがあり、必要な道具がほとんど売っているので、何か忘れた際にはラウンド前に購入も可能です。
※下記でゴルフ道具について詳しく書いているので、見てみてくださいね。
ゴルフ初心者のコースデビューへの3ステップ
ステップ1:70~80%前に飛ぶ
基本的に練習場で空振りをしてしまう方は、まだデビューは難しいです。
なぜならラウンド時間はハーフコース2時間~2時間15分が目安とされ、空振りばかりだとこの時間内に回ることができないからです。
時間内にラウンドできない場合、急いで打たなければならないのでミスも余計に多くなります。
初心者のコースデビューは、空振りがなく、まっすぐ打てるようになることが最低条件だと思ってください。
ステップ2:最低限のマナー・ルールを知る
ゴルフのマナーやルールを知らないと、コースに出てから困るので、下記の最低限は知っておきましょう。
ちなみに、ゴルフは朝が早いですが、遅刻をしないことが最大のゴルフのマナーです。
渋滞などでゴルフ場に遅刻しそうな場合には、予約を取ってくれた方に連絡をし、ゴルフ場に向かいましょう。
遅刻の場合、コース時間をズラす、または後半から合流するのが一般的です!
知っておくべきゴルフマナー
- ゴルフ場での服装
- 人が打つ時は話をしない
- 大声でおしゃべりしない
- 時間に遅れない
- スロープレーを避ける
- グリーン上では走らない
- 他の人のボールからカップまでのラインは踏まない
- バンカーは砂をならして出る など
※ゴルフの服装については、下記の記事内で解説しています。
ゴルフ初心者でも絶対に恥ずかしくない服装・基本6大マナーを紹介基本のゴルフルール
- OB・池ぽちゃ:1打罰
- 修理地やカート道、水溜り:罰なしで付近で普通にプレー可能
- 旗竿を挿したままパット可能
- 空振り:罰なし。ただ、1打としてカウント など
※ゴルフルールについては、下記で詳しく解説しています。初心者は見ておきましょう。
【新ゴルフルール2019】重要な改定4つを世界一わかりやすく紹介ステップ3:経験者とコースデビューをする
上記の2ステップがOKであれば、コースデビューをしても大丈夫でしょう。
ただ、初心者同士で行くのではなく、経験者とコースデビューするのがオススメです。
なぜなら、経験者と行くと様々なマナー・ルールを教えてくれ、正しくラウンドできるからです。
初のコースデビューは緊張すると思いますが、ラウンドしてしまえばあっという間ですよ!
では、最後にコースデビュー時の1日の流れをチェックしておきましょう。
コースデビューの1日の流れ
コースデビューの日は1時間前には着くように、余裕をもって行きましょう。
とくに朝の高速道路は交通量が多く、渋滞や事故が原因で到着時刻が遅れることは普通です。
また、朝のバタつきは心が乱れ、スコアに影響が出るので、必ず余裕をもって家を出ましょう。
では下記でコースデビュー時の1日の流れを紹介します。
- チェックインする
- ロッカールームで着替える
- パターや練習をする
- 10分前には自分のクラブが乗ったカートにいる
- 前半ラウンド
- 昼食・休憩
- 後半ラウンド
- ロッカーで着替え・シャワー
- チェックアウト
【ゴルフ初心者のコースデビュー】まとめ
この記事に書いてある「ゴルフ初心者がコースデビューするポイント3つ」を把握すれば、コースデビューしても恥じることはありませんよ!
最後にまとめてみましょう!
- コースデビュー時のスコアは気にしなくてOK!
- コースデビューまでに必要な道具8つを用意する
- ゴルフの服装マナー:ジーパンNG・男性は襟なしNG
- 空振りをせず、70~80%前に飛べばコースデビュー可能
- ゴルフのマナーとルールを知った上で、初心者とコースデビューしよう
コースデビュー前は「上手く打てるかな?」など、不安や緊張でいっぱいだと思います。
しかしいざゴルフ場に着きラウンドしてしまえば、あとは楽しむだけです!
初心者でもゴルフ場に出たからには責任を持ち、マナーやルールを守ってゴルフをしましょう。
この記事を理解できた方は、下記を読むことで、さらに上達が早くなるので、必ずご覧ください!
また、コースデビューをしたい方は、以下の記事をご覧くださいね!
【安い千葉ゴルフ場】初心者におすすめランキングTOP13・選び方3つ