プロも愛用！『マスダゴルフ』の魅力とは？【メーカーインタビュー#1】

と悩んでいる方向けに、『マスダゴルフ』さんにインタビューしてきた内容をまとめました！

元々はプロゴルファーに対して対応していたメーカーさんですが、今では一般向けに落とし込んで開発もされています。

この記事を読めば、『マスダゴルフの魅力やおすすめクラブ』を知ることができ、自分にも合っているのかがわかりますよ！

なぜなら、実際に私はマスダゴルフさんのウェッジを使っていますし、取材でがっつりインタビューしてきたからです。

私はマスダゴルフさんのウェッジを購入し、実際にダフリが減ってアプローチへの抵抗がなくなりましたよ！

ますは『マスダゴルフとは？』から紹介していきますね！

【人気ゴルフメーカー】マスダゴルフとは？

マスダゴルフは、ジャンボ尾崎さんの全てのクラブを開発作成していた代表の増田雄二さんが営まれているゴルフメーカーです。

千葉にあるショールームの近くに自社工場を構えており、毎日職人さんが手作業でクラブを作られています。

土日のみ解放されているショールームには、マスダゴルフのファンの方々が各地から訪れており、プロゴルファーからアマチュアゴルファーまで、幅広い方々に愛されているゴルフメーカーです！

ジャンボ尾崎プロを用具面から支えた歴史

ジャンボ尾崎さんが全盛期の頃に、用具面から支えていたことで有名な増田雄二さん。

通常、永久シードを取るためには25勝しなければならないのですが、ジャンボさんは110勝以上している伝説のプロゴルファーなのです。

【マスダゴルフの思想】ゴルファーに寄り添ったメーカー

マスダゴルフのクラブは、『ゴルファーの潜在能力を引き出す』ことを最優先に考えて作られています。

マスダゴルフの強み：一つ一つ手作業

マスダゴルフの強みは、『職人さんによる手作業の技術』です。

機械によって形作られたヘッドを、最後に職人さんの手作業で作り上げられます。

マスダゴルフの人気モデルを紹介

マスダゴルフでは、機械だけでなく手作業で作ることにこだわっています。

マスダゴルフのパターについて

（MASDA Putter TYPE-L）

設立当初から販売している『STUDIO-1』パターは、超ロングセラーモデルです。

軟鉄ならではのずっしりと重い打感と澄んだ打音を持ち併せており、安定したストロークと芝目に負けない強い転がりを実現してくれますよ！

感性（フィーリング）を重視している人が使うパターとしては、『MASDA Putter TYPE-L』がおすすめです。

よりこだわりを持っている人は「STUDIO コレクション」を使われることが多いですね。

上記はどれも感性で打たれる方向けですが、より優しさを持っているパターは『Studio 3』です！

プロゴルファーの方も使っていますが、ゴルフ初心者の方でも打ちやすいパターですよ！

マスダゴルフのウェッジについて

（STUDIO WEDGE M425）

ジャンボ尾崎さんが、2013年つるやオープンで男子レギュラーツアー初のエージシュート達成。

『STUDIO WEDGE M425』は、その際に使用されたプロトタイプウェッジをベースに誕生しました。プロゴルファーのリクエストに応え、これまでのマスダゴルフの技術を結集させて生まれた高機能ウェッジです。

『M425』の特徴はグースネックで、ターゲットに向かってのラインが出しやすい形状に作られています。

そのためゴルフ初心者からアマチュアゴルファーまで、誰もが使いやすいウェッジです。

またソールが先に接地しやすく日本の芝質に強いので、ソールを滑らせるようにしてボールにコンタクトでき、ダフリなどのミスが起こりにくいのも魅力です。

低く抑えた弾道を打つのも容易ですし、フェースを開いても扱いやすくなっていますよ。

ヘッドは小さい方が操作性が優れていますが、『M425』の場合は大きすぎず小さすぎないので、安定した球を打ちたいゴルフ初心者でも使いやすいですよ！

マスダゴルフのアイアンについて

(ファストマッスルアイアン)

『ファストマッスルアイアン』は、かっこよく美しいデザインで人気です。

シンプルさを際立たせるデザインになるよう作っているので、見た目のスマートさも魅力です。

特徴は、弾道の打ち分けのしやすさや、操作のしやすさなど、打感も良く球持ちの良いマッスルバックだからこその高機能を実現しています。

とくにボールを操りたい上級者におすすめで、ヘッドが小ぶりでソール幅が薄いので地面との“接触”が少なく、ボールをダイレクトに打てる！そのため自在にコントロールできますよ！

マスダゴルフのドライバーについて

（FBL ドライバー）

『FBL ドライバー』は、圧倒的な存在感を持つシックなクラブです。

自然と芯で打てるレスポンスの鋭さと押し込みの強さが特徴です。

とくに男性ゴルファーにありがちな”飛んでるはずなのに曲がってしまう人”に最適で、芯で打てるため『飛ぶうえに曲がらない』を実現する仕様となっており、分厚いインパクトを生み出してくれます。

ボールをつかまえて押しこめるので、ボールとフェースの接触時間が長く感じられ、強い弾道になります。

圧倒的な飛びと正確性を求めているゴルファーにぜひ試して頂きたいです！

マスダゴルフのシャフトについて

（MAGMAX FSP D-65）

マスダゴルフのシャフトは、上級者、ハードヒッター向けの商品です。

とくに『MAGMAX FSP D-65』は飛距離を実現するために開発・設計され、ハードヒッター向け長尺専用シャフトとしてゴルフ好きから人気があります。

ツアープロが使用しており、その性能の高さを絶賛していますよ。

もしシャフトにこだわりたい方で、より飛距離を出していきたい場合にはぜひ試してみて欲しいですね！

マスダゴルフのグリップについて

（スリックフィットパターMID）

『スリックフィットグリップ』は、自社生産グリップでイチオシのアイテムです。

指に力が入ることで起こる飛距離ロスをなくすために、レーシングタイヤと同じく柔らかくて上質な特殊ラバーを使って作られているのが特徴です。

『スリックフィットグリップ』は、『軽く握って速く振る』ことがコンセプトとなっており、飛ばすためのグリップと言っても過言ではありません！

またパター用で、滑りにくく軟らかいフィット感が人気の『スリックフィットグリップ』もあります。

天然ゴムの配合から仕上げまで千葉県にある自社工場で一本一本手作りで生産しているので、すべての工程を自社で管理しているからこそのフィーリングを感じられます。

マスダゴルフの職人さんにインタビューしてみた！

– 私も購入しましたが、マスダゴルフさんで作られている銅メッキがされたウェッジは、やはりかっこいいですよね！

他のメーカーさんもあるのですが、マスダゴルフではこだわって手間をかけて作っています。

銅メッキされたクラブは昔流行り、上級者が使うようになったことで広がりました。

この銅メッキを取り入れた背景は、マスダゴルフで作る銅メッキならではの風合いがあるので、それが美的なところが一番ですかね。

銅メッキの場合、他のよりもフェース面でのボールの接触時間が通常より長く感じられ、打感を柔らかくしてくれるイメージで打てます。

柔らかい打感がするクラブは、感覚が出しやすいのも魅力ですね。

– グースネックはマスダゴルフさんの象徴とも言えますよね

ストレートの要望も多いので、ストレートネックも作ってます。たまたまジャンボさんの要望でグースネックを作ったら、初めてツアーで快挙を成し遂げたので、世間に広まることとなりました。

グースネックが向いている人は、アマチュアゴルファーほぼ全員だと思います。

なぜなら、アプローチとパターがすごく得意な人は少ないからです。

ストレートネックよりもグースネックの方が拾いやすいので打ちやすい。グリーンに苦手意識がある人には本当に使っていただきたいです。

– 読者にはゴルフ初心者も多いので、初心者向けにクラブ選びのコツを教えて頂けますか？

単純に『上手くなりたい！』と思ったときだと思います。

はじめは何でもセット物を使うと思いますが、『ゴルフが面白い』と感じ始め、『もっと上手くなろう』と思ったときは、いっぱい練習をするのでそのタイミングかと。

あとはギア目線で『かっこいいクラブを使ってみたい！』と思ったときですかね。

正直なところ、『マッスルバックなどはかっこいいけど難しそう！』と思われます（笑）

しかし、『打てなくてもかっこいいから使いたい！』という人も非常に多くて。

なので『スコアではなく、いい道具を使いたい人』もクラブを買い換えるタイミングかと思います。

クラブや道具を眺めながらお酒が飲める！なんて人もいらっしゃいますからね。

ゴルフメーカー『マスダゴルフ』インタビューまとめ

今回はマスダゴルフの増田隆一郎さんに取材のご協力を頂き、こだわり抜いているクラブについて熱く語って頂きました！

アマチュアゴルファーやゴルフ初心者で、『クラブにこだわりたいけど、どれが良いのかわからない』という方向けに書いたので、ご参考になれば嬉しいです！

最後まで読んで頂き、ありがとうございました！

よろしければ、他にも記事を書いているので読んでみてくださいね！

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