ゴルフ初心者も失敗しないシューズの選び方3つ！人気ランキング5選も紹介

上記の悩みを解決できる記事になっています。

ゴルフシューズは、スイング時にしっかりと地面をつかみ、グリップ力を補助するものです。

自分に合ったものを使用することで、けが予防にもなり、快適にプレーができます。

この記事で紹介する「ゴルフシューズの選び方4つ・おすすめシューズ5選」を知れば、初心者でも安心して自分に合った種類を選べます。

なぜなら、私が初めて購入した時の失敗しない選び方や長年使っているシューズの体験を元に紹介するからです。

それではまず「普段のスニーカーとの違い」から紹介していきます。

スニーカーとゴルフシューズが異なる点

普通に履いているスニーカーと圧倒的に異なる点は、グリップ力です。

打ちっ放しや練習の場合にはゴルフシューズでなくても問題ありませんが、ラウンドとなるとNGです。

コースには芝があり滑りやすくなっているため、普通のスニーカーでは補えないのです。

ラウンドする予定がある方は、必ずゴルフシューズを購入しておきましょう！

ゴルフ初心者向け！シューズの選び方コツ3つ

選び方1：ゴルフシューズのソール2種類

ゴルフシューズの1番の違いは、裏のソール部分です。

ソールには、大きく分けて2種類あります。

ソフトスパイクは芝生の掴みが良いので、滑りを抑制してくれてグリップ力を上げてくれます。

一方のスパイクレスはスパイクが付いていない分、グリップ力が落ちてしまいます。

初心者でもソフトスパイクなら違和感を感じることはほとんどないので、ソフトスパイクタイプをおすすめします。

一方でスパイクレスタイプも進化してきていて、初心者には十分なものもあるので、慣れてからスパイクありに変更するのもOKですよ。

中級者はソールの硬さも視野に入れよう

ソール（シューズ裏）の硬さは、柔らかいものから硬いタイプまであります。

柔らかすぎるタイプだと、地面を踏ん張った際に力が逃げてしまいます。

上記を踏まえ、中級者は飛びと安定性を考え、適度に硬いほうがおすすめです。

選び方2：ゴルフシューズの締め方2種類

ゴルフシューズの締め方には、大きく分けて2パターンがあります。

ダイヤルタイプは、プレー中に紐がほどけずに時短で靴を履けるため、非常に楽です。

私も普段使っていますが、しっかり締められるので緩むことはほとんどありません！

また、脱ぐ時もダイヤルを上に持ち上げるだけで簡単に緩み脱げます。

値段は紐タイプより多少上がりますが、その分の魅力が多いです。

選び方3：ゴルフシューズの素材2種類

引用：FootJoy人口皮革

ゴルフシューズの素材には、大きく分けて2種類あります。

革タイプは疲れやすいものもあるので、初心者はスニーカータイプを選びましょう。

下記でそれぞれについて詳しく紹介します。

革靴タイプ

革靴タイプは、防水性や防塞性に優れているシューズが多く、デザイン性が高い点が特徴です。

一方でスニーカータイプに比べて多少の重さがあるので、中級者向けといえます。

また、天然皮革か合成皮革の2種類にも分けられます。

天然皮革のほうが圧倒的に柔らかく、履き心地が良い一方で、値段が高めでケアが面倒です。

そのため、ゴルフ初心者や経験者でも合成皮革で十分ですよ。

スニーカータイプ

スニーカータイプは通気性に優れており、軽量なので動きやすい点が特徴です。

デメリットとしては防水性や防寒性は革靴タイプより劣る点ですが、防水スプレーなどで補うことは可能です。

ゴルフ初心者はラウンド時にたくさん歩くことも予想されるので、疲れにくいスニーカータイプを選ぶのがおすすめです。

ゴルフシューズで人気ブランドTOP5

ゴルフシューズで人気なブランドは、下記の5つです。

とくに日本人の足にフィットしやすい “アシックス” は、松山英樹プロも愛用しているほど履き心地が良い印象です。

また “FootJoy” は、ゴルファーなら誰もが知っている大堂人気のブランドです。

私も2年前に “FootJoy” デビューをしましたが、しっかりグリップできる安定性が好きです。

ゴルフ初心者におすすめ！シューズ7選

おすすめシューズ1：アシックス ゲルプレショット BOA

アシックスは日本人にフィットしやすいスポーツブランドとして人気です。

カジュアルタイプのスニーカーなので、足にフィットしやすく初心者にオススメです。

クッション性やグリップ性、耐摩耗性、耐衝撃性、通気性などの機能的にも非常に優れた人気モデルになっています。

また、防水タイプなので雨の日も安心です。

※防水タイプのゴルフシューズは、深さ4cmの水に浸して2時間経過しても、内部に水が浸入しない構造です。（一般社団法人日本ゴルフ用品協会の定める基準）

おすすめシューズ2：アディダス ADIPOWER 4ORGED BOA

ソフトスパイクな上に軽量タイプでソールも柔らかいので、長時間歩いても疲れにくくなっています。

革加工の高級感もあり、防水加工となっているので梅雨などの雨が多い季節も安心ですね！

BOAタイプは自分にあったフィット感を実現してくれるので、初心者にもオススメですよ。

おすすめシューズ3：ミズノ ジェネム 007 ボア

防水性能も効いていて、茂みを歩いても汚れを簡単にふき取れる耐久性に評価が高いです。

足の裏全体のバランスがよく、全くぶれないで安定にスイングできます。

また、シューズ内で動く感覚がなく、歩きやすいので初心者にも非常に人気のゴルフシューズです。

おすすめシューズ4：フットジョイ コンツアーカジュアルスパイクレス

人気ブランドフットジョイのスパイクがないシューズです。

スパイクレスですがバンカーでもグリップ力があると定評で、初心者にもオススメです。

防水機能が付いていて、街にでかける際も使用できる点もコストパフォーマンスに優れていると言えます。

おすすめシューズ5：フットジョイ―D.N.A.

国内外のプロがツアーで使用を開始した1989年から続いているトップモデルです。

柔軟性と安定性を兼ね備えているため、最先端でハイクオリティーなシューズを求めるゴルファーにオススメです。

また、かかとのダイヤルが、足全体をホールドしてくれるので、固定感があり安定感があるのが特徴です。

おすすめシューズ6：アディダス TOUR360 Boa BOOST

ソールだけでなくタンやアッパーなど、足に触れる全ての部分が柔らかく気持ちがいいのが魅力です。

また、ソールのスパイク部分のグリップ力と土踏まず辺りのホールド感は、抜群の一体感とフィット感を得られます。

一方で足幅が狭い方にはごそごそ動いてしまう可能性があります。

そのため足幅が広く、普段はシューズ内の小指の当たりが気になりがち、というゴルファーにはオススメだ。

おすすめシューズ7：アシックス GEL ACE TOUR3 BOA

GEL ACE TOUR3は、グリップ力と屈曲性に優れたラバーソールを使用しているため、安定感があるのが特徴です。

クッション性を高めるパーツを搭載しているので、足入れ感が向上されました。

さらに、シューズのアッパー部に溝が入っているので曲げやすく、スムーズにスイングできます。

初心者必見！ゴルフシューズのメンテナンスケア

ゴルフシューズを長く使用するには、普段からの防水ケアとラウンド後のケアが重要です。

まずシューズが届いたら、防水スプレーを少し離れたところから満遍なくかけ、シューキーパーなどで風通しが良いところで乾かせばOKです。

ラウンド後はクラブハウスに入る前に、必ずエアガンで芝などを吹き飛ばし、雑巾で綺麗に拭くように癖つけましょう。

その日にメンテナンスするだけで、汚れはほとんど落ちますよ。

ゴルフ初心者向け！シューズのまとめ

この記事で書いてある「初心者向けのシューズの選び方3つ」を理解すれば、自分にあったシューズを迷うことなく選べますよ。

では最後にまとめておきましょう。

ゴルフシューズはスイングに大きく影響するため、必ず自分の足にフィットしたものを選びましょう。

初心者はまずはゴルフショップへ行き、実際に履いてみるのがおすすめですよ。

この記事を理解できた方は、下記の記事でゴルフの服装やマナーの理解を深めましょう！

ゴルフ初心者でも絶対に恥ずかしくない服装・基本6大マナーを紹介