ゆかり
- 冬ゴルフの防寒対策グッズを知りたい
- 冬ゴルフの服装(ウェア)ってどんなのがいいの?
- 気温によって冬ゴルフのスコアがまとまらない
上記の悩みを解決できる記事を書きました!
この記事に書いてある『防寒対策7つと気温別のお洒落メンズコーデ10選』を理解すると、冬ゴルフでもしっかり寒さ対策できて、楽しくラウンドできますよ!
冬ゴルフはしっかりと防寒対策をしないと、体が冷えてしまってボールもしっかり飛びない上に、風邪をひくなど体を壊してしまいます。
ただ冬服というと、『かなり着込んでしまうので、かっこいいお洒落な格好をできない方』向けに、ゴルフ女子の目線からおすすめメンズゴルフコーデも紹介します。
しっかり寒さ対策を知って、冬ゴルフでも暖かい格好で楽しくラウンドできるように準備しましょう!
それではまず、『ゴルフ場におけるドレスコードの基本』について画像を使ってお届けしますね。
目次
ゴルフ場の冬の服装マナー:ドレスコードの基本
まずはゴルフ場のマナーを知っておきましょう!
なぜなら、ゴルフ場には服装マナーが決められており、もしマナーを逸脱した格好をしていたらプレーさせてもらえないゴルフ場も存在するからです。
冬ゴルフのマナーに関して、川越カントリークラブのHPでわかりやすく載っていたので紹介しますね!
(引用:川越カントリークラブ)
- 襟付き
- 上の服はズボンの中にインする
- ジーンズ生地やラフな生地はNG
- サンダル・下駄・スリッパ類NG
冬ゴルフの服装を選ぶ基準3つ
冬ゴルフのウェアを選ぶ際、気にした方がおすすめなポイントが2つあります。
- 防寒素材を確認する
- 高いストレッチ性
- 安すぎるものは買わない
以下で詳しく紹介しますね!
選ぶ基準1:保湿性がある素材
まずは、保温性がある素材を選ぶことがポイントです。
ゴルフ場は標高が高い場所にある場合もあるので、冬ゴルフは思っているよりも寒さとの戦いです。
そのため、熱を逃さないでくれる保湿性のある素材を選ぶことをおすすめします!
選ぶ基準2:高いストレッチ性
次に、冬ゴルフでは寒さによって体を動かしにくいです。
その上ゴルフウェア自体も動きにくいと、変に力む事でスイングを崩してしまい、体を痛めてしまう場合もあります。
そのため動きやすさを考慮した、高いストレット性のある服装選びが重要なポイントとなりますよ!
選ぶ基準3:安すぎるものは買わない
購入する際は、スポーツメーカーやブランドが出しているものを本当におすすめします!
理由は、安すぎるものは生地がよくなかったり、防寒をしっかりできないからです。
原野
でも結局、生地が薄くて防寒にもならなかったり、選択を数回するだけで機能性がなくなってしまい、また購入する羽目になった経験があります。
『また購入するくらいなら、初めからきちんとしたメーカーやブランドのものを買っておけばよかった』と後悔したので、皆さんには後悔して欲しくないのでお伝えしておきますね!
冬用のゴルフウェアに重要な防寒対策グッズ7つ
ゴルフウェアの選ぶ基準を理解できた後は、冬ゴルフの防寒対策グッズを紹介していきます。
冬ゴルフでは絶対に持っておきたいグッズなので、持っていないものがある方は購入しておきましょう!
防寒対策グッズ1:ネックウォーマー
まずは気温5℃以下の時に必須となるネックウォーマーです。
特に顔周りは寒さを厳しく感じ、鼻先や耳は真っ赤になって痛みを感じることもあります。
そのため、首や顔まわりを温められるネックウォーマーは持っておきましょう!
防寒対策グッズ2:カイロ(足先・腰)
2つ目は、冬ゴルフには絶対に必要なカイロです。
ゴルフ場によっては、貼るカイロと貼らないカイロを用意してくれているところもありますが、なかった時のためにも持参するのがおすすめです。
また、カイロは足先用も持っておくと効果的ですよ!
原野
北海道でのゴルフは秋でも寒いので、必ず念には念をで、靴先用のカイロも使っていますよ。
ゴルフ以外でも使えるので、ネットで大量買してストックしておくのと楽ちんです!
防寒対策グッズ3:機能性インナー
3つ目は、これまた冬ゴルフには欠かせない機能性インナーです。
機能性インナーと普通のインナーの違いは以下の通りで、メリットが多いですよ!
- 汗を熱に変える
- 熱が逃げにくい
- 抗菌・防臭効果も
- 高いストレッチ性
かっこいいデザインのものを以下で紹介するので、ぜひ参考にされてくださいね!
防寒対策グッズ4:ミトン・冬用グローブ
4つ目は、5℃以下の場合におすすめのミトン(手袋)・冬用グローブです。
なぜなら、冬のゴルフではカイロを入れたポケットに手を突っ込むだけでは、手がかじかんでしまうからです。
全体的に手を覆ってくれるミトンやグローブを持っていると、冷えにくく温め効果が高いですよ!
またミトンを持っていると、女性と回る場合に寒がって入れば貸すことができますし、真摯な対応にもつながります!
もし『ミトンは必要ないな』と思う方は、寒くないように冬用グローブを持っておくと暖かさが段違いですよ!
防寒対策グッズ5:ダウンベスト
5つ目は、8℃~10℃くらいの気温の際に役立つのが、ダウンベストです。
ダウンベストはいらないと思われる方もいると思いますが、意外と買ってみると重宝するのでおすすめです!
たとえば、体は寒いけど動きずらくなるのは嫌な時や、少し風が吹いてきて脱ぎ着しやすい格好が良い時なんかには最適ですよ!
原野
その際に高かったのですが満を持してダウンベストを買うことを決め、購入してからはとっても重宝しています!
もし長い間ゴルフをされる方は、きちんと良いもので3万円ほどのベストを持っておくのがおすすめです。
1万円くらいのものはあまり防寒が効かないものもあるので、とにかくやすいものが良い方はFILAなどを持っておくと良いでしょう。
防寒対策グッズ6:ニット帽・耳あて
ゴルフマナーとしても必要なのがキャップですが、冬ゴルフではニット素材、また耳あて(イヤーマフ)がおすすめです!
冬場のゴルフでは、普通のサンバイザーやキャップでは頭が冷えてしまって頭痛に繋がることもあります。
そのため季節に合わせた帽子を持っておくと、防寒対策にもなりますし冬ゴルフならではのお洒落ができますよ!
また『普通のキャップでもいい!』という方は、耳あてを購入しておくと通常のキャップの上からつけるだけなのでおすすめです!
防寒対策グッズ7:アウターダウン
最後、7つ目は冬ゴルフには欠かせないアウターダウンです。
上半身が冷えてしまうと体がほんとうに回らないので、飛距離が30ヤード落ちることもあります!
そのため動きやすいアウターダウンは多少値段がしても、躊躇せずに絶対持っておくべきです。
とくに6 ℃を下回った日の朝晩に使うことが多く、ゴルフ用のアウターダウンであればゴルフ場への行き帰りに使っても違和感ないですよ!
気温別!冬ゴルフにおすすめのメンズウェアコーデ10選
夏はそこまで気温を気にしないでコーディネイトを考える方が多いと思いますが、冬は気温をより考える方が多いと思います。
なぜなら、冬のゴルフ場の気温差は、思っているよりも激しいからです。
最高気温と最低気温を考えて服装を用意しないと、体が冷えてしまって本当にゴルフが嫌になってしまうこともあります。
だからと言ってお洒落をしないのも勿体無いので、気温別でおすすめのメンズファッションを10個紹介します!ぜひ参考にされてください!
服装1:暖かい日差しでポカポカの10~13 ℃
晴れていて日差しが出ている時間にプレーするなら、アウターなしでもOKです!
ゴルフは激しい運動はしないものの、歩いたりスイングしたりしていると体が温まってくるので、薄いセーターを着てプレーするのがおすすめです。
服装2:日差しがない10~13 ℃
13 ℃くらいでも、日差しがないと寒く感じやすいです。
そのため、セーター、ポロシャツの下に薄手のインナーを着ておくと、より暖かく感じますよ!
また、寒くなって着たときに備えて、脱ぎ着しやすい薄手のフルジップアウターを羽織るのもおすすめです。
服装3:寒くなってきた8℃~10℃
8℃~10℃であれば、しっかりとした裏地付きセーターと冬用インナーでも大丈夫です!
ただ、日差しがあっても朝晩は冷えるので、ウインドブレイカーなど薄手のアウターを用意しておくと安心ですよ!
服装4:日差しのない8℃~10℃
セーターだけでは寒いので、しっかりとした裏地付きセーターを着て風を通さないようにしましょう。
また、ダウンベストを持っていれば、より快適に温度調節できます。
ダウンベストは腕が動かしやすいので、温めながらもしっかりスイングできるメリットがありますよ!
服装5:晴れている時の6~9 ℃
10℃以下でも晴れている最中のプレーでは、服を着すぎると暑く感じることもあります。
そのため、ダウンベストと長袖のポロシャツ、そして長袖のインナーを着ておくと良いでしょう!
服装6:曇っている時の6~9 ℃
10 ℃以下で曇っていると、晴れている時と違って肌寒さを感じます。
そのため、長袖ポロシャツの上に薄手のセーターを着ておきましょう!
もしラウンド中に日差しが出始めたら、セーターを脱ぐなどで温度調節してください。
服装7:冬本番の寒さ4~7℃
7℃を下回ると、薄手のセーターとポロシャツでは寒いでしょう。
そのため、ダウンほどのものは必要ありませんが、シャカシャカ素材よりも少し厚めのアウターにするのがポイントですよ!
服装8:冷え込む朝晩3~6 ℃
早朝ラウンドや夕方のナイターラウンドでは、3~6 ℃と冷え込みます。
そのため、ダウンジャケットを羽織ってプレーするのがおすすめです。
もし『ダウンジャケットを着ながらプレーをしたくない方』は、厚手のセーターと長袖のポロシャツ、冬用インナーを着ておけば完璧ですよ!
服装9:凍える寒さ1℃~4℃
5℃を下回ると寒さが痛く感じます。
そのため、ネックウォーマーやイヤーカフなどを使用すると良いですよ!
ダウンジャケットも、動きやすいけれどしっかり寒さも守ってくれる薄手のものが最適です!
服装10:真冬の寒さ‐3℃~0℃
真冬の寒さの場合には、しっかりとしたダウンジャケットを着ましょう!
また、冬用の機能性インナーや暖かいセーターなどを着込むことも大切です。
靴の先にカイロを貼るなどして、服装以外でも防寒対策をしっかりしましょう!
かっこいいメンズに人気!王道のゴルフブランド7つ
ゴルフアパレルはたくさんありますが、中でも着ているとスタイリッシュにかっこいいブランドを簡単に紹介します!
- スタイリッシュに着こなすなら:アディダス(adidas)
- 高級感満載!素材の質やデザイン重視なら:マーク&ロナ(MARK & LONA)
- おしゃれに王道人気ブランドなら:パーリーゲイツ(PEARLY GATES)
- 体のラインが綺麗に見せる北欧デザインなら:ジェイ・リンドバーグ(J.LINDEBERG)
- 機能性を重視してネオンカラーも取り入れるなら:オークリー
- 都会的でゴルフウェアに見えない格好よさなら:ロックデュード
- ファッショナブルなデザインなら:キャロウェイ(callaway)
とくにマーク&ロナは木村拓哉さんなどを広告モデルに起用していてかなり人気がありますが、値段が高いのでゴルフざんまいな方におすすめです!
キャラウェイやアディダスはコスパよく機能性溢れたウェアを用意されているので、ゴルフ初心者からプロまで幅広く愛用されてますよ!
冬場ゴルフの服装まとめ
この記事で紹介した『防寒対策7つと気温別のお洒落メンズコーデ10選』を理解すると、冬ゴルフでもしっかり防寒対策ができて、安心してラウンドできますよ!
最後にこの記事を振り返るため、まとめてみましょう!
- 保湿性がある素材
- 高いストレッチ性
- 安すぎるものは買わない
- ネックウォーマー
- カイロ(足先・腰)
- 機能性インナー
- ミトン
- ダウンベスト
- ニット帽・耳あて
- アウターダウン
冬ゴルフはスコアが落ちやすいですが、体をしっかり温められればスコアも落とさずにプレーできるのでぜひ参考にされてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!